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(ああ、神様、どうかお許し下さい。
頭の中ではいけない事だと分かっているのに・・・・)
セシリアは人一倍感じやすい自分の肉体を恨めしく思った。
「ああっ………イヤぁっ……!!」
「そんなにイヤならやめようか?」
「いやっ、ダメよ。違うの。もっと……もっとして欲しいの……。」
そう言って達也の腕をギュッと力強く掴んだセシリアの瞳には
今にもこぼれ落ちそうなほどの大粒の涙が浮かんでいた。
その台詞を聞いた達也は背筋がゾクゾクするような快感を覚えていた。
「フフッ、どういう風にして欲しいんだい?」
「して欲しいの……いつものように…激しく………。」
達也はセシリアを振り向かせるとむりやり唇を奪う。
遂に屈服したセシリアは、濃厚なディープキスを交わす。
「んふっ!んンぅ………あぁ……。」
「よく言えたね、セシリー。さぁ、それじゃたっぷりかわいがってあげるから裸に
なってよ。」
「は、はい・・・。」
セシリアは恥じらいながらも身に付けているものを脱いでいく。
達也は服を脱ぐセシリアの一連の動作を舐めるように見つめていた。
一糸まとわぬ姿になったセシリアは大事な部分を両手で隠しながら、
達也の刺さるような視線に思わずうつむく。
「いやっ……そんなに見つめないで、恥ずかしい……。」
「そんなに恥ずかしい?
じゃあ、そんなに恥ずかしいならこれを着なよ。」
と、達也はセシリアが脱いだばかりのエプロンを差し出す。
「えっ?こ、これ?………。」
「だって恥ずかしいんだろ?ほら……。」
達也に言われるがままにセシリアはエプロンを身に付ける。
「あン、タッちゃん。これってなんだか裸より恥ずかしいわ……。」
「ふふっ、面白い趣向だろ?オレこういうの一度やってみたかったんだ。」
セシリアの豊満な肉体は小さい布では隠し切れず、
エプロンの間からあふれ出た乳房が達也の性欲を刺激する。
「とっても似合ってるよ。なんていやらしいカラダなんだ。」
達也の肉棒は激しく脈打ち、はちきれんばかりに大きく膨らんでいる。
達也はエプロンを束ねてセシリアの胸の谷間に押し込むと
その白い乳房を露出させた。
両手で重たげな乳房を下から持ち上げ、乳首を口いっぱいに
含み、チュパチュパと音を立てながら貪るようにしゃぶりつく。
「そ、そんなに強く吸わないでぇ。」
「んんっ、すごくおいしいよ、ママのオッパイ。」
達也の頭を払いのけようとするその手に力は一切入っておらず、
溶けそうなほどに甘い声で形ばかりの抵抗を示す。
「人妻のくせにこんなに感じて恥ずかしくないのか?」
「ひどいわ……わたしをこんな女にしたのはあなたなのよ。」
「じゃあ、俺がセシリーをもっといやらしい淫乱な女にしてやるよ。
どうだセシリー、乳首しゃぶられて気持ちいいのか?正直に言うんだ。」
「……………は、はい…気持ち……いいです。」

「さぁ、下の具合はどうかな?」
達也はしゃがみこむとエプロンをめくり、セシリアの秘部に顔を近づける。
恥ずかしい部分を見られているということを意識するだけで
セシリアの身体は熱く火照り、蜜壷からはトロトロと愛液が溢れてくる。
「グチョグチョだよ、ママのプッシー。愛液が太腿をつたって流れてる……。」
達也は舌を尖らせ、太腿の内側に流れる愛液をキレイに舐め上げていく。
「あ、はぁ、あはぁぁ……。」
快感のさざ波がみるみるうちに全身に伝わった。
愛液が流れ出すと、すかさず達也の舌がそれをすくいあげた。
火照った陰唇を舐め上げるたびセシリアは淫らに腰をくねらせた。
達也の舌がだんだんと恥部に近づくにつれて、セシリアの息づかいが
荒くなっていく。
ゆっくりと舐め上げていき、ようやく太腿の付け根に辿り着くと、
亀裂はめくれあがって秘口を充血させていた。
割れ目に尖った舌先をあてがい、ぐっと中に差し入れる。
その瞬間、一気に全身の力が抜けたセシリアは、
悲鳴にも似た声を上げながら、倒れるようにシンクの縁に手をつく。
「あァぁ……タッちゃんの舌が私の中に入ってくるぅっ!!」
セシリアの膣内に舌を何度も出し入れする達也。
あまりの気持ちよさに思わず腰を引こうとするセシリアのヒップを
達也は逃げないように両手で鷲掴みにして放さない。
セシリアの歓びはクリトリスを弄ばれることでさらに強烈なものとなり
耐えがたい快感の波が次々と押し寄せた。
あられもなく乱れるセシリアに達也の気分もいっそう高揚した。
秘孔に指を抜き差ししながら、クリトリスに舌で刺激を与える。
「あふゥっ!熱いのっ!中が熱いのぉっ!!」
「ほら、遠慮しないでイッていいんだよ、ほら、ほら」
「くぅっ!ダメ、ダメ、あっ、も、もう、イ、イク……」
セシリアのカラダがビクンッと大きく跳ねた次の瞬間、
「あぁぁぁっ!!イクぅぅぅっ!!!」
全身を大きく反り返らせ、襲い来る快感を全身で受け止める。
「あはっ!はぁっ!くあぁぁ……」
尚も続く情け容赦ない達也の責めに、絶頂の余韻が覚めやらぬセシリアは
声にならない声を上げる。
「タッちゃん、お願い。それ以上されたらおかしくちゃう……。」
「ふぅっ……ママの愛液、いっぱい溢れてきていくら飲んでもきりがないよ。」
達也は立ち上がると、セシリアの耳元に囁きかけた。
「今度はオレが気持ちよくなる番だ。ママ、シックスナインをしよう。
俺はテーブルの上に寝るから、ママは俺をまたいで。」
セシリアは達也の命令に素直に従う。
羞恥心よりも与えられる快感への期待の方が大きかった。
「これでいい?タッちゃん。」
「よし、いいぞ。じゃあ、ママは俺のをしゃぶるんだ。」
「は、はい………。」
セシリアは達也の太い肉塊にそっと手を伸ばす。
気品のある美貌が目を閉じ、ドクンドクンと脈打つ鼓動を掌で感じながら
達也の太い肉塊に軽くキスをするとその愛らしい唇で咥え込む。
すっぽり口の中におさめ激しく吸い上げたかと思うとキュッと茎を握って
めまぐるしいほどに舐めまわし、激しく口を上下にスライドさせる。
「うああっ、ママぁ、すごく気持ちいいよ!!」
「んふっ!ああ、なんてたくましいの。とっても素敵よタッちゃん。」
「ああっ!やっぱりママのフェラは最高だよ!!」
手で肉棒を激しく擦りながら、睾丸を口に含むとちろちろと舌先で転がす。
口をすぼめ、唾液を垂らしながら咥える姿はたまらなく卑猥だ。
成熟した大人の女性ならではの絶妙な舌使いで達也を翻弄していく。
 「くぅっ!!油断するとすぐにイキそうだ!!」
達也も負けじと顔の前に突き出された花弁を指でかきわけると、
ムッとする熱気と共にとろりとした甘い蜜が溢れてきた。
すると達也はいつの間に手にしていたのか、
テーブルの上にあったナスを使ってセシリアを責め立てる。
ナスが肉襞に触れた瞬間、その冷たさに驚くセシリア。
「キャッ!な、何?タッちゃん。」
「何って?ママを満足させてくれるとってもいい物だよ。」
達也は不敵な笑みを浮かべながら、ナスを持つ手にグッと力を入れ、
愛液で満たされた膣内へと押し込んでいく。
「あぁぁぁっ!!はァァァァッ!!」
「ああ、すごい光景だよ。ママがナスを咥えてこんなにもよがってるなんて……。」
「そんな……すごく恥ずかしいのに……か、感じちゃうぅっ!!」
「ほら、遠慮せずにもっとよがり狂っていいんだよ。」
濡れたナスが妖しい光を放ちながら、セシリアの中をかき乱していく。
堪えきれず溢れ出たセシリアの愛液が達也の顔に滴り落ちる。
「あっ!あっ!あっ!………もうダメぇ……。」
「我慢しなくてもいいんだよ、ママ。またイキそうなんだろ?思いっきりイってごら
ん。」
「ああっ!イヤ!!私、タッちゃんの、タッちゃんのコックが欲しいのぉっ!!」
宝石のように光り輝く瞳から一筋の涙が頬をつたい流れ落ちていく。
セシリアは自分の中に入っているナスを取り出すと、くるりと向きを変えた。
「ねぇ、タッちゃん。お願い……早く入れてぇ…」
セシリアは達也の上にひざまずくと、上半身を起こし、
エプロンをめくり上げ、涙を流しながらまるで許しを乞うように懇願する。
「本当にいいの?今すぐマリアが帰ってくるかも知れないのに?」
「もういいの……どうなっても構わないから……だからお願い、もう我慢できな
い……。」
「これか?これが欲しいのか?」
達也は意地悪そうな顔で自らの肉棒を慰め始めた。
「ああっ、そうよ!お願い、タッちゃんのコックを私のプッシーに突き刺してぇっ!
!」
「こんなにいっぱいよだれを垂らして……セシリーは本当、淫乱だな。」
セシリアをじゅうぶんに焦らした後、ようやく達也はセシリアの腰を肉棒に引き寄せ
た。
先端が膣口に触れ、肉襞をかきわけながら少しずつゆっくりと中へ進入していく。
「はぁぁぁぁ………タッちゃんのペニスが入って来るぅうう!!!」
「くぅっ!!ママの中、なんて暖かいんだ!!」
膣壁がピクピクと痙攣し、
キュッキュッとリズミカルに達也のモノを締めつけてくる。
「ほら、見てごらん。ママの下の口が俺のをズッポリと咥えこんで放さないよ」
「いやんっ!そんな風に言わないでェ……」
「おおっ、いいぞ!すごい締めつけだ!!」
セシリアは達也の上で金髪を振り乱しながら激しく揺れ動いている。
二人を支えるテーブルが動きに合わせて、ギシッギシッときしむ。
たわわに実った乳房がたぷんたぷんと揺れる度に互いにぶつかり合い、
パンッ!!パンッ!!と乾いた音が辺りに響く。

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